料理人が教えるラタトゥイユのレシピ|味がぼやけない本格的な作り方

レシピ(初級)

「レシピ通りに作ってるのになぜか味がぼやける」
ラタトゥイユを作っていてそんな経験はありませんか?

野菜の切り方や火の入れ方を少し変えるだけで、仕上がりは大きく変わります。
今回は、野菜の旨味をしっかり引き出したラタトゥイユをご紹介します。
野菜がたっぷり食べられて、作り置きにも便利。
そのまま食べるのはもちろん、肉や魚の付け合わせにもおすすめです。
この記事では、ラタトゥイユをおいしく仕上げるためのポイントも合わせて紹介していきます。

材料

  • 玉ねぎ     1個
  • ナス     2本
  • ズッキーニ  1本
  • パプリカ(赤でも黄でも可)   1個
  • にんにく   2片
  • トマトペースト 100g
  • オリーブオイル  大さじ1
  • ブイヨンまたは鶏ガラスープの素  小さじ4
  • 塩      

トマトペーストとは?
トマトを加熱して水分を飛ばし、濃縮したものです。少量でもトマトの旨味やコクをしっかり加えることができます。ラタトゥイユでは、野菜の味をまとめて、味に深みを出してくれます。

スーパー、ドラックストアなどのトマト加工コーナー、パスタコーナー付近にあることが多い。

下準備

・玉ねぎ、ナス、ズッキーニ、パプリカを2㎝角に切る
・にんにくをつぶす(みじん切りでも可)
・トマトペーストの計量
・ブイヨンキューブなら2個、鶏ガラなら小さじ4準備

作り方

玉ねぎを炒める

フライパンにオリーブオイルを入れ、火をかけずににんにくを入れてから火にかける。
香りが立ってきたら玉ねぎを加えて弱火で火にかける。
玉ねぎとオリーブオイルが混ざったら塩を一つまみ(1g)入れ、透明になるまで炒めます。

💡ポイント💡
ここでの塩は、味付けではなく玉ねぎの水分を引き出すために加えます。
塩を振って玉ねぎに「汗をかかせる」ように炒めることで、水分とともにじっくり火が入り、甘みを引き出すことができます。

ほかの野菜も加えて炒める

玉ねぎが透明になってきたら、なす、ズッキーニ、パプリカも加えて一つまみ塩を入れます。
均一に野菜が混ざったらトマトペーストを加え、しっかりと炒めます。

💡ポイント💡
トマトペーストは加えたらすぐに水分を入れず、軽く炒めます。酸味が和らぎ、コクのある仕上がりになります

水を加えて煮込む

全体に軽く火が入ったら水を800ml入れ、ブイヨンもしくは鶏ガラを入れて蓋をし弱火で20分煮る
時々混ぜて焦げないようにする

🌱豆知識🌱
ブイヨンとは?
肉や野菜などの旨味を煮出した「洋風のだし」のこと。煮込み料理などに加えることで、味に旨味と深みをプラスしてくれます。

水分が減り、とろとろになったら完成

水分が半分以下になるまで煮込み、塩胡椒で味を整えたら完成

まとめ

作り置きにも!汎用性があって使いやすい一品

ラタトゥイユは、野菜を煮込むだけのシンプルな料理ですが、玉ねぎの甘みを引き出すことや、しっかり水分を煮詰めることで、ぼやけずコクのある味に仕上がります。

出来たてはもちろん、少し時間を置いて味をなじませてもおいしくいただけます。

副菜としてこのまま食べてもおいしいですが、
・オムレツにかける
・バケットと一緒に
・グラタンに入れて
・肉や魚のソースとして
単体でも、付け合わせとしても、ソースとしても使えて優秀です

ぜひ多めに作って、いろいろな食べ方を楽しんでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました